6.2    プレイヤーの強さ

ゲームにおいてプレイヤーの能力を上げるための機能を提供します。

視聴時間: 3 分
ゲームプレイ: PEGI 3 - 18
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6.2    プレイヤーの強さ

ゲームにおいてプレイヤーの能力を上げるための機能を提供します。

プレイヤーを補助する方法の1つは、プレイヤー自身が制御できる要素を強化することです。

プレイヤーに与えられる体力がゲームで決められている場合は、体力のレベルを上げる機能の提供を検討しましょう。これにより、プレイが失敗と見なされるまでに許されるミスの回数が増えることが考えられます。

『マリオ オデッセイ』で「おたすけモード」を使うと、体力が2倍になるだけでなく、マリオが動いていない間は体力が回復するようになります。

さらに補助機能を強める場合は、プレイヤーを無敵モードにするオプションも検討しましょう。

『Celeste』でこの機能を有効にすると、どれだけミスをしても失敗と見なされなくなります。トゲの上に着地したり、ブロックから落ちたりなどがこれに含まれます。

プレイヤーの能力を増強する方法がどの程度用意されるかは各ゲームで異なります。例えば、プレイヤーが与えられるダメージの量を増やしたり、能力のレベルを上げたりなどが考えられます。

『FIFA』では、プレイヤーの体力の様々な側面をカスタマイズできます。例えば、シュートの速度を上げる機能では、通常のシュートでも速いスピードでボールが動くためディフェンスが難しくなります。

走ったり登ったりできる時間の長さを決定するスタミナシステムが導入されたゲームも中にはあります。体力と同様に、プレイヤーが持つスタミナの量を増やすこともできます。

『Celeste』では、「スタミナ制限なし」を有効にすることで、制限なく登り続けることができます。これは、最大能力で登る際の負荷が減ることを意味します。

ゲームに含まれるアイテムの数がすでに決まっている場合は、プレイヤーが入手可能なアイテムの数を増やすオプションを提供するのも良いでしょう。プレイヤーの能力のカウントが決まっている場合は、そのカウント数を増やすことも検討してください。

『Celeste』で「エアダッシュ制限」を「無限」に設定すると、通常は1度のジャンプごとに1回しかダッシュできませんが、複数回にわたりダッシュができるようになります。

オンラインやオフラインで他のプレイヤーを含める機能がゲームに搭載されている場合は、プレイヤー同士のスキルの違いのバランスを取るため、各プレイヤーの能力を調節できるようにしましょう。

こういった機能が適さないゲームも中にはあるため、ゲームごとに慎重に判断を下す必要があります。

このモジュールは「アシスタンス」の一部ですこのトピックに含まれる他のモジュールは SpecialEffect DevKit のサイトでご覧いただけます URL:specialeffectdevkit.info

ゲームクレジット

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