1.3 同時入力
複数の入力デバイスを同時に使えるようにします。
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1.3 同時入力
複数の入力デバイスを同時に使えるようにします。
ゲームでサポートされている入力デバイスの種類が多いほど、プレイヤーが自分の好みの入力デバイスを使える可能性が広がります。ただし、プレイヤーによっては特定のデバイスの持つ側面がより使いやすいと感じる可能性があるため、同じ(または異なる)複数のデバイスを同時に用意し、アクションごとに入力デバイスを使い分けることでメリットが得られるかもしれません。
複数のデバイスの同時使用を可能にし、単一のデバイスとして機能させることにより、この操作方法はサポートされます。これらのデバイスがアナログとデジタル入力の両方でどのように相互作用するのかを考慮する必要があります。
Windows 10 版の『Ori and the Will of the Wisps』では3種類のプレイ方法から選ぶことができます。ゲームパッド、マウスとキーボード、キーボードのみ、の3通りです。サポートされている入力デバイスは、デフォルトですべて同時使用が可能です。例えば、キーボードを使ってジャンプなどの動きのアクション入力を行う一方で、ゲームパッドのアナログスティックでその他の動きを操作することができます。この場合、最後に使われた入力デバイスに応じ、入力プロンプトが動的に変化していることが分かります。
可能であれば、『Ghost Recon Breakpoint』のように同時入力は任意の選択にしましょう。このゲームでは、コントローラの同時入力設定のオンとオフを切り替えることができます。
Xbox と Windows 10 の Copilot 機能は、2つのデバイスを組み合わせて単一デバイスとして機能させることを可能にします。この機能はゲーム内での設定が推奨されています。サポートされている各デバイスの入力およびゲームプレイの設定を個別に行うことができる可能性があること、この機能に対応しないプラットフォームがあることがその理由です。
同時入力設定の有効化は、コントローラを他者と共有するプレイヤーにとっても便利です。ゲーム内で 1人のプレイヤーを協力して操作する場合などです。
このモジュールは「入力デバイス」の一部ですこのトピックに含まれる他のモジュールは SpecialEffect DevKit のサイトでご覧いただけます URL:specialeffectdevkit.info
ゲームクレジット
- Copilot (Microsoft) – [01:48]
- DiRT Rally 2.0 (Codemasters) – 01:56
- GNOG (KO_OP / Double Fine Presents) – 00:37
- Ori and the Will of the Wisps (Moon Studios / Xbox Game Studios) – [01:04]
- The Gardens Between (The Voxel Agents) – 02:09
- Tom Clancy's Ghost Recon Breakpoint (Ubisoft Paris / Ubisoft) – 00:18 / [01:37]
- Tom Clancy's Rainbow Six Siege (Ubisoft Montreal + Ubisoft Toronto / Ubisoft) – 00:50 [ ] = タイトル名を取り上げた箇所