2.3    入力のスタッキング

1つのアクションに対し、複数の入力メソッドの割り当てを可能にすると、プレイヤーにとって便利です。

視聴時間: 1 分
ゲームプレイ: PEGI 3 - 7
字幕を表示する

2.3    入力のスタッキング

1つのアクションに対し、複数の入力メソッドの割り当てを可能にすると、プレイヤーにとって便利です。

多くのゲームでは入力方法を保持するために割り当ての変更の際にデフォルト設定が上書きされます。入力方法を複数から選べるゲームの場合は、同じアクションを実行するのに複数の入力方法を使用することをプレイヤーが希望するかもしれません。

その理由として次が考えられます。普段は特定の入力方法を使ってアクションを実行していても、複数のアクションを同時に実行することが求められたり、連続で素早いアクションの実行が求められる場合に、プレイヤーが別の入力方法を希望する可能性があるためです。

例えば 『Celeste』では、ほとんどの場合はAボタンが「ジャンプ」の実行に使われますが、壁を登るときには右のトリガーをすでに押さえている状態のため、別の入力方法を「ジャンプ」に使うのが便利かもしれません。右バンパーなど右トリガーの近くに位置する入力方法が良いでしょう。

このモジュールは「アクションの割り当て」の一部ですこのトピックに含まれる他のモジュールは SpecialEffect DevKit のサイトでご覧いただけます URL:specialeffectdevkit.info

ゲームクレジット

  1. Celeste (Matt Makes Games) – [00:45]
  2. Untitled Goose Game (House House / Panic) – 00:16

[ ] = タイトル名を取り上げた箇所

  1. 戻り先: アクションの割り当て ↵