2.5    アナログとデジタルの入れ替え

デジタルとアナログ入力の割り当ての変更と切り替え機能をプレイヤーに提供します。

視聴時間: 3 分
ゲームプレイ: PEGI 3 - 18
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2.5    アナログとデジタルの入れ替え

デジタルとアナログ入力の割り当ての変更と切り替え機能をプレイヤーに提供します。

「A」や「Y」ボタンなどのデジタル入力の割り当ての変更だけでなく、トリガーやアナログスティックなど、アナログ入力の割り当ての変更も可能にします。

一人称ゲームで登場する「左利き」モードでは左と右のスティックの機能を入れ替えることができます。これにより、カメラの制御は左スティックで実行されます。この設定を好むプレイヤーもいます。

必要に応じてアナログとデジタル入力の切り替えを可能にするのがベストプラクティスです。スティックを特定の方向に動かすよりもボタンを押す動作を好むプレイヤー、または、その逆のケースにこの設定は役立ちます。

アナログスティックによる方向指定を代わりにボタンで行うなどです。例えば、『Dirt Rally 2』の場合もステアリングの左と右の割り当ての変更が可能です。左スティックの水平軸を2つの異なるデジタル入力に切り替えることができます。「□」では車が左向きに、「X」では右向きにステアリングされます。

同様に、トリガーやアナログスティックの動作は1つのボタン入力に切り替えることができます。『Untitled Goose Game』では、「かがむ」や「つかむ」などのアクションのデジタル入力をアナログ入力にマッピングできます。ここでは、「つかむ」のアクションを「A」ボタンから右スティックの「右」に変更します。

単一のアナログ入力により複数のアクションが制御される場合、軸や方向を個別に割り当てるため、アクションを分離する必要が生じる可能性もあります。例えば、特定の動作を各方向ごとに分離させるなどです。

『Cuphead』では、各方向への動作は通常は左スティックの動きに割り当てられますが、これらの動作のうち1つ、または複数をデジタル入力に割り当てることもできます。ここでは、左スティックを下に押す代わりに「Y」ボタンを押せるようになりました。

このモジュールは「アクションの割り当て」の一部ですこのトピックに含まれる他のモジュールは SpecialEffect DevKit のサイトでご覧いただけます URL:specialeffectdevkit.info

ゲームクレジット

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