3.2    操作の設定と変更

どの入力がどのタイミングでアクションを実行するか、プレイヤー自身で決定できるようにします。

視聴時間: 2 分
ゲームプレイ: PEGI 7 - 18
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3.2    操作の設定と変更

どの入力がどのタイミングでアクションを実行するか、プレイヤー自身で決定できるようにします。

ゲームにおいて、入力に対する操作は1つまたは複数の入力イベントで構成されます。デジタル入力の場合、入力を「押す」か「離す」操作が考えられます。

どのイベントがどのアクションを実行するか、プレイヤー自身が調整できるよう設定することもできます。入力を「離す」操作で実行されるアクションの種類を、プレイヤー自身に選択してもらいます。または、入力を連続で押す際の2度目のアクションを指定できます。

入力操作をこのようにカスタマイズするのは基本的に役立ちますが、入力を最初に押したときに実行されるアクションをプレイヤーが選べるようにすることも重要です。

入力操作には、これらの入力イベントのほか、タイミングの要素も含まれます。タイミングの設定機能を提供することも検討しましょう。特定の時間にわたり入力を押さえてその前後に「離す」操作でアクションが実行される場合は、その時間の間隔を調整できるようにして、さらに詳しい操作のカスタマイズを可能にします。

『Read Dead Redemption 2』では、特定のアクションを実行するためにボタンを押さえて離すタイミングをグローバルに設定できます。素早くボタンを離す動作が難しいプレイヤーにとって、これは便利な機能です。

このような入力操作には様々な種類がありますが、多くのゲームで採用されている入力操作の中には、プレイヤーによっては特に難易度の高いものがあります。その最も一般的な例と、デベロッパーにより各操作に対し提供された代替案をできる限り紹介していきます。

このモジュールは「入力に対する操作」の一部ですこのトピックに含まれる他のモジュールは SpecialEffect DevKit のサイトでご覧いただけます URL:specialeffectdevkit.info

ゲームクレジット

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