3.5    連打操作

素早くボタンを連打する操作をプレイヤーが回避できるようにします。

視聴時間: 2 分
ゲームプレイ: PEGI 16 - 18
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3.5    連打操作

素早くボタンを連打する操作をプレイヤーが回避できるようにします。

一定の時間にわたり、素早く入力を連打する操作がプレイヤーに求められる場合、この操作を回避するための選択肢があると便利です。

『God of War』のこの場面では、一定の速さでボタンを連打しなければ次の場面に進むことができません。この代替案として、ボタンの長押しの適用が考えられます。

「ボタンの連打」を「長押し(ホールド)」に設定すると、ボタンを長押しするだけで次の段階に進めます。この場合は橋に車軸を設置する動作です。

『Uncharted 4』でも同様の設定が可能です。「ボタンの連打」を「長押し(ホールド)」に設定すると、通常はボタンの連打が必要とされる全イベントを「長押し」で実行できるようになります。

ボタンの長押しが難しいと感じるプレイヤーもいるため、ボタンを押す速さや回数を減らすなどの選択肢を提供するのが良いでしょう。『Red Dead Redemption 2』では、「タップアシスト」のオプションを調整することにより、アクションを実行するのに必要なボタン押しの速さをより遅いものに設定できます。

可能であれば、1度ボタンを押すだけの操作にまで設定を簡易化することも検討しましょう。

『Metro Exodus』ではアクセシビリティのオプションから「長押し」や「1度押し」を選択することができます。「1度押し」を選択することで、通常は連打操作が必要とされるアクションを、ボタンを1度押すだけで実行できるようになります。

アクションを素早く連続で実行する状況が無期限で続くようなゲームの場面もあります。単発の銃を発砲したり、攻撃を実行するなどのアクションを行う際に、入力操作に別の選択肢を求めるプレイヤーもいます。

『The Last of Us Part II』のメレーコンボ設定は、近距離での戦闘におけるメレー攻撃の操作に影響します。これを「長押し」に設定すると、メレー攻撃ごとに入力を連打する必要がなくなり、入力を長押しすることで攻撃を継続できます。

このモジュールは「入力に対する操作」の一部ですこのトピックに含まれる他のモジュールは SpecialEffect DevKit のサイトでご覧いただけます URL:specialeffectdevkit.info

ゲームクレジット

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